餃子・中華酒場 虎の子

メニューがリニューアルし、料理の幅が広がった宇部・中央の中華料理店「虎の子」。店主の児島寛康さんにおすすめを聞きました。

--新メニューがたくさん登場しましたね。

はい。今回は思い切って22種類の新メニューを登場させて、グランドメニューを一新しました。テーマは「よりお酒に合う料理」。エビとカニを使った料理と激辛料理を目玉にしました。

--どんな料理が登場したのか気になります。

エビとカニの料理は「香港の名物漁師料理」として、ニンニクをたっぷり使って作ります。焼いたエビにニンニクを絡めた「ガーリックシュリンプ」(980円)と、カニが丸ごと食べられる「ガーリッククラブ」(980円)、「ガーリックフリット」(880円)は、おすすめですよ。

「激辛料理シリーズ」は、唐辛子をこれでもかと言うほどたっぷり使います。丸ごと食べられるエビを使った「燃えよドラゴン」と、丸ごと食べられるカニを使った「重慶ファイヤークラブ」(以上、1,100円)、「炎のスペアリブ」(1,200円)、「四川唐辛子チキン」(880円)に「豚と野菜のスパイシー辛口煮」(1,100円)の5種類です。とにかく辛いのが好きな方には、ぜひ挑戦していただきたいメニューです。

--そのほかに、おすすめはありますか。

インパクトがあるのは「ピータンとキュウリのスープ」(680円)です。本場の四川では定番の味ですが、ピータン独特の香りもなくこってりとした味わいで、飲んだ後にスルスルと入ります。当店スタッフ全員が気に入っている味です。

「豚足スモーク ラー油あえ」「台湾式オムレツ」「海鮮エビミソ醤炒め」「手羽先と葱のコラーゲン煮込み」など、これまでになかった料理が登場していますので、ぜひ一度ご賞味ください。

--中華料理を食べて、冬に向けて体をホットにしたいですね。

そうですね。寒くなる前にスタミナをつけてもらえればと思います。忘年会のシーズンには、当店の看板メニューで皮から手作りの「焼き餃子」と、2種類の豆板醤や自家製ラー油、熟成さんしょう油などを使って仕上げる「四川麻婆豆腐」も入れて、ご予算に応じたコース料理もご用意しておりますので、ぜひご相談ください。

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