宇部・西岐波のマリンスポーツ専門店「ボックスプラス」。シーズン真っ盛りのスキューバーダイビングについて、同店のインストラクター・戸田政巳さんにお話を伺いました。
－－まず、初心者として気になるのですが、スキューバーダイビングは気軽に体験できるものなのですか？
はい、もちろんです。ボンベやウエットスーツ、マスクなど必要な道具はこちらで一式ご用意しますので、タオルと水着だけ持参いただければOKです。当店は、日本海側の長門市・青海島や川尻、萩市の海でダイビングを行うのですが、どれも西日本を代表するスポットです。
「泳げないけれどダイビングできますか？」というご質問をよくいただくのですが、息を止めて5メートルバタ足で進めたら大丈夫（笑）。そのくらいダイビングは身近で気軽に楽しめるものなのです。
午前と午後に潜る日帰りの「体験ダイビング」は9,800円で行っています。ダイビングスポット
は、ちょうど暖流と寒流の境目で、海中は日本海とは思えないような南国なカラフルな魚や景色が広がります。シュノーケリングからダイビング歴約20年のインストラクターが付きますので、ご安心ください。
－－レジャーダイビング認定証「Cカード」を取得できるということですが。
はい。Cカードを取得すると、個人の趣味として水深18メートルまで潜ることができます。世界で通用するので、これから趣味として始めたい方にオススメですね。そのほか、県内では当店のみの取り扱いとなる世界最大の指導機関「PADI（パディ）」のレベルアッププログラムの受講やライセンスも取得できます。
－－最後に一言お願いします。
今がちょうどダイビングに最適のシーズンで、これから海の中もにぎやかになってくる時期です。海中で撮影したり生物観察したりと、それぞれの目的に応じて潜っていただけるので、夏の思い出作りにぜひ当店でスキューバーダイビングを体験してみてください。