Aile Rapport(エール ラポール)

若手パティシエ夫婦が営む宇部・船木の洋菓子店「エール・ラポール」。お店のこだわりやスイーツギフトについて、オーナーパティシエの柳和哲さんと妻のちえみさんに話を聞きました。

ailrapport_1(後半)--この春のスイーツギフトはバラエティに富んでいますね。

和哲さん:はい。当店も昨年6月に1周年を迎え、2度目の春となりました。今回は、私たちが自分自身に挑戦するという気持ちで種類の多さにこだわりました。「とにかくギフトの充実!」をテーマに、春先のギフトのご要望にお応えできるよう、豊富にご用意します。

ラインアップは、「ハートマンディアン ダーク・スイート・ホワイト」(各180円)、6種類の「トリュフ」(1個130円~)などのほか、焼き菓子も大幅に増やし、全部で30種類をそろえています。

--たくさんご用意されるのですね。

ちえみさん:はい。価格帯も1,000円以下のお求めやすいものから、5,000円の詰め合わせギフトまで、ailrapport_2(後半)様々なシーンでご利用いただくことができます。ラッピングにも力を入れました。花柄のボックスやクラウン型のオシャレなものからブリキの缶に入れたギフトなど、見て・食べて楽しんでいただけます。

--チョコレートにはこだわりがあるそうですね。

和哲さん:はい。しっかりとしたカカオのほろ苦さが少し残る大人な味わいを意識しました。「トリュフ」もオリジナルでブレンドしたチョコレートで作ります。種類は、ヘーゼルナッツの「ジャンデューヤ」やホワイトチョコ「ストロベリー」、「ロイヤルミルクティ」や「ダーク&ラム」などたっぷりとあります。

--今年の春も楽しみですね。

ailrapport_3ちえみさん:そうですね。「私たちが作りたいものを作ってみよう」ということで決めたラインアップなのですが、今から仕込みに追われています(笑)。「新鮮なスイーツを提供する」という心掛けはいつも通りにしながらも、この時期ならではの楽しみもお届けしたいと思っています。

和哲さん:平行して今はちょうどイチゴのシーズンなので、イチゴを使ったケーキも多く取りそろえています。ご来店いただくお客さまも増えていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも笑顔でお迎えし、地域の「ラポール」=「架け橋」になれるお店づくりを目指していきます。