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家庭料理 小春

宇部・中央に4月22日オープンした居酒屋「家庭料理 小春」。オープンからの様子や、提供する料理について店主の山田美味さんに聞きました。

koharu_1--オープンから2カ月がたちました。様子はいかがですか。

だんだんと定着してきた感じがして、うれしい限りです。温かみある家庭料理は、地元のお客さまだけでなく、周辺のビジネスホテルにご宿泊の方、単身赴任で宇部に来ている方からも好評です。初対面のお客さまの間で交流がうまれることもあり、和やかで良い雰囲気ですよ。

--お店のこだわりはありますか。

お客さまには体に良いものを召し上がっていただきたいです。旬の食材からはその時期に必要な栄養を摂ることができますから、季節感を大切にしています。価格は毎日利用しやすいリーズナブルなお値段なので、お気軽にご来店いただき、ゆっくりとお過ごしください。

--メニューは固定されてないそうですね。

koharu_2はい。料理は、その日に仕入れた魚や野菜に合わせて手作りし、メニューは毎日書き換えます。一品目として注文されることの多い「だし巻き玉子」「冷奴」(以上300円)をはじめ、「揚げ出し豆腐」、蒸し鶏を使ったヘルシーな「小春サラダ」(以上500円)、「チキンカツ」(600円)、「刺身」(600円~)などが定番メニューで、常時約30種類の家庭料理をご用意しています。

--これからの季節に提供するメニューにはどのようなものがありますか。

そうですね。例えば、ポン酢のジュレで爽やかに仕上げる「冷しゃぶジュレ」(600円)、ニンニクと唐辛子が効いた「チャプチェ」(500円)のような夏らしいお料理をご用意する予定です。

「イワシの天ぷら」、「ナスとピーマンの煮びたし」、「切り干し大根とオクラのサッパリ和え」(以上300円)など、旬の食材を使ったお料理も仕入れによってお出しできます。

どれも「ほっとできるおふくろの味」で、夕食用にテークアウトすることもできます。3種類からお選びいただける付き出しも季節に合ったものに変わっていきますので楽しみにしていただきたいです。

koharu_3--いつ来ても新鮮な気持ちで楽しめそうですね。

はい。お料理は変化させて飽きさせず、お店の雰囲気はいつも変わらない居心地の良さでありたいです。落ち着くからか、ほとんどのお客さまがリピーターとして足を運んでくださいます。ここで新たな交流が生まれ、みなさまのご縁が広がっていけばうれしいです。

宴会利用もできますので、予算など事前にご相談ください。「ふと立ち寄りたくなるお店」として利用していただけるよう、これからも当たり前のことを当たり前に続けていきたいです。