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焼鳥とも

山陽小野田・バイパス沿いに1月11日にオープンした「焼鳥とも」。店主の髙橋友人さんに話を聞きました。

――オープンおめでとうございます。まずはお店の紹介をお願いします。

ありがとうございます。場所は、山陽小野田のバイパス沿いの「一久ラーメン」さんの隣で、「焼鳥一力」があったところです。これまで私は「焼鳥一力」の店長をしていましたが、独立開業して自分の店を持つ決意をしました。

当店は、カウンター7席に、6部屋30席の個室を完備していることが強みです。部屋の広さも2人用から6人用までありますので、人数やシーンに応じてご利用していただけます。

また、小さなお子様連れの来店にも対応し、ベビーカーのまま個室にも入れたり、子ども用の食器やベビーチェアをそろえたりしています。にぎやかに過ごしていただいて全然大丈夫ですので、ご家族連れの方も安心してお越しください。

――「焼鳥」と「おでん」が看板メニューですね。

焼き鳥は、炭火で1本1本丁寧に香ばしくジューシーに焼き上げます。人気なのは、「鳥もも」や「鳥皮」(以上180円)、「軟骨トロトロ」(220円)や「国産牛ホルモン」(400円)、「レタス巻き」(250円)などで、全部で25種類の串メニューを用意しています。

おでんは、定番ものを中心に「牛すじ」(350円)や「しいたけ」「豆腐」(以上200円)など約10種類を用意して、通年でご提供しています。

新メニューとして、「店長の気まぐれ燻(くん)製」(650円)や「めんたいバケット」(480円)、日替わりの「刺し身」(980円)、金曜・土曜・日曜限定の「新鮮卵の卵かけご飯」(580円)なども新たに加えました。

今後は、お子様も食べることができて、幅広い世代の方にも親しんでいただけるようなメニューをまだまだ加えていく予定です。

――今後も楽しみですね!髙橋さんの意気込みを聞かせてください。

私はあまり喋るのはあまり得意ではないのですが、お客様のご様子などを細やかに見てタイミング良くサービスする「寄り添った接客」をモットーにしています。ぜひ地元の方に気軽に立ち寄っていただき、「とも」と気軽に呼んでいただけるような、家族連れにも優しく、地域密着を第一にする店にしていきたと思っています。

カジュアルな空間とこだわった料理の「楽しい焼き鳥屋」へぜひお越しください。


炭火焼き鳥屋 呑々(どんどん)本店/呑々Ⅱ

山陽小野田に本店を構える居酒屋「炭火焼き鳥屋 呑々(どんどん)」。冬におすすめの一品料理や鍋コースなどについて、店主の藤川盛義さんに話を聞きました。

--焼き鳥だけではなく、バラエティーに富んだ一品料理も提供しておられるのですね。

ちょっとしたおつまみやビールが進む揚げもの、上質な馬刺し、シメのお茶漬けやうどんまで、100種類以上がそろっています。「炭火焼き鳥屋」と謳っているだけに、焼き鳥専門店の印象があるようですが、一品料理のおいしさも自慢ですよ。メニューを見て「何を食べようかな」と悩んでもらえれば。

--中でも注目していただきたいのは、やはり「おすすめ料理」の16種類でしょうか。

そうですね。おすすめ料理は、9月から「秋・冬メニュー」になりました。「厚切り 牛タン串」(580円)、ネギとポン酢でさっぱり食べる「鶏のたたき」(700円)、ニンニクが決め手のアヒージョ「砂肝のオイル焼き」(600円)、女性に人気の「ミニトマト 豚バラチーズ焼き」(600円)など、年齢や性別を問わず好評です。

--お酒が進みそうです。11月になり、コースも冬季の内容になりましたね。

通常の「4,500円コース」は、おまかせの焼き鳥メニュー5本、一品料理8品、野菜串、デザートですが、冬季(~2月末まで)は、野菜串とデザートが鍋に変わります。鍋の種類は、鶏すき・水炊き・キムチ鍋・モツ鍋・湯豆腐の中から気まぐれでお出しします。

鍋を除く「4,000円コース」、4,000円の内容に刺し盛りが付く「5,000円コース」もあり、いずれも100種類のドリンクから選べる飲み放題(2時間)付きです。利用は8名様から。前日までのご予約をお願いします。この期間、鍋は単品でもご注文いただけます。

--冬ならではの宴会が楽しめそうです。改めて、焼き鳥へのこだわりも聞かせてください。

当店の焼き鳥は、大ぶりでジューシーであることが売りです。本店では私が、吞々Ⅱでは私の技術を伝えた息子が店長を務め、こだわりを持って焼き鳥を提供しています。

鶏肉は、宮城県から取り寄せた「日南どり」です。それぞれの部位が一番おいしく感じられるように、丁寧な下処理を行ってから1本1本手刺ししています。絶妙な炭火加減と塩加減は、これまで培った経験あってこそのもの。吞々だから食べられるおいしさを知っていただきたいです。

--両店ともに宴会利用ができるので、この冬も多くのお客さまでにぎわいそうですね。

おいしく楽しい時間を過ごしていただければ何よりです。宴会利用は、本店が35人まで、吞々Ⅱは25人まで対応できます。ありがたいことに、宴会シーズンではない時期でも週末は1週間前ほどからご予約で埋まっていきます。お早めのご予約をお待ちしております。