タグ:イチゴ スイーツ


季節体験農場 花の海

山陽小野田・埴生の季節体験農場「花の海」。施設内レストラン「いたりあん食堂」で提供するイチゴのスイーツメニューなどについて、同園総合交流部の岡本莉奈さんに話を聞きました。

--イチゴ狩りシーズン真っ最中ですね。イチゴのオススメスイーツがあると聞きました。

はい。農場で収穫した今が旬のイチゴを贅沢に使ったスイーツを多数ご用意しています。今シーズンのイチゴも例年通りおいしく実りました。イチゴ狩りと併せてスイーツを楽しまれる方が多いです。

--あらためて、内容を教えてください。

一番人気は、摘みたてのイチゴ150gを絞った「フレッシュジュース」(600円)です。一般的なイチゴパックの2分の1の量をふんだんに使います。甘酸っぱい素材の味が生きて、さわやかだと好評をいただいています。多いときには1日300杯売れます。

人気No.2は「プレミアムいちごソフト」(480円)です。船方農場直送の生乳を使うソフトクリームに、たっぷりのイチゴとソース、ラスクをトッピングした贅沢な一品で、冬でも人気が高いです。

--寒い時期にも食べたくなるおいしさなのですね。ほかにもたくさんの種類があると聞きました。

「いちごのタルト」(400円)や「いちごのシュークリーム」(210円)も、よく売り切れる定番メニューです。もちもちのパンにたっぷりのイチゴとカスタードを挟んだ「いちごちゃんのほっぺ」(250円)も幅広い世代に人気です。

ジャムを入れて味わう「いちごの紅茶」(400円)もあります。イチゴ狩りのあと、ほっと一息つきたいときに温かくてオススメです。

--イチゴづくしのラインアップですね。レストランではランチメニューも充実していますよね。

はい。パスタやピザなど、採れたての農作物を使った料理を提供しています。ランチセットはメイン料理からサイドメニューまで日替わりで、旬の野菜を楽しめる限定メニューもご用意しています。

「トマトソースのペンネグラタン」は3月末まで、1日10食限定でご提供します。トマトソースとホワイトソース(船方農場の牛乳使用)を使い、チーズを乗せてアツアツでお出しします。ブロッコリーやハクサイ、イタリアン野菜のロマネスコなど、旬の野菜もたっぷり味わえますよ。

単品メニューには3月から、花の海オリジナルピザ「ビスマルク」が登場します。自家製のホワイトソースをベースに、船方農場のハムやベーコン、チーズを乗せました。とろっとした温玉がマッチしていて、まだ肌寒い春先にピッタリです。ぜひ焼き立てをお召し上がりください。

--さまざまなグルメがあって目移りするほどです。ぜひイチゴ狩りの前後にご利用いただきたいですね。

そうですね。生産から食事の提供まで「作り手の顔が見える」のが当園の強みです。飲食スペースも売店も開放感がありますから、ゆっくりと1日を過ごしてリフレッシュしていただければ何よりです。ぜひ五感で季節を感じて、お楽しみください。