タグ:厚狭 二次会


居酒屋 憩いの場 厚狭駅前店

厚狭商店街の居酒屋「憩いの場 厚狭駅前店」が、深夜限定で「〆ラーメン」を提供しているのを知ってますか。飲んだ後に食べたくなるラーメンの特徴や、手作りにこだわる定番メニューなどを店主の菊池征希さんに聞きました。

--居酒屋営業をしながら、夜が深まる時間帯からは「〆ラーメン」を提供されているそうですね。

はい。昨年10月から22時30分以降限定で、飲んだ後も食べやすい「〆ラーメン」を提供しています。常連のお客さまのご要望に応えて始めたのですが、周辺に深夜営業する店舗が少ないこともあって、飲み会の最後にラーメンが食べたい方や、二次会や三次会の店を探している方などに喜ばれています。

--どのような味わいなのですか。

誰でも食べやすい「豚骨しょう油」がベースです。豚骨を煮込むときにドライフルーツを入れてまろやかさとコクを加えました。濃厚すぎないアッサリ味に仕上げ、自家製チャーシューとシナチク、ネギを乗せて650円。地元企業の「三浦製麺」の細麺を使うこともこだわりです。

餃子やチャーハンとのセットメニュー、辛み調味料を独自でブレンドした「担々麺」(680円)もございますし、深夜でもおつまみやスイーツ、ドリンクなどはご注文いただけます。

--居酒屋営業時間の定番メニューも教えてください。

当店では極力手作りにこだわりながら、新鮮な地産食材を使った料理を提供しています。地元のブランド鶏「長州どり」の焼き鳥や揚げ物をはじめ、お酒と合う居酒屋メニュー、親子で楽しめる洋食など幅広いラインアップの中で、私がおすすめしたいのは「自家製ダシ巻き玉子」(530円)。店内でコンブとカツオから取ったダシを使い、丁寧にふんわりと焼き上げます。まずはしょう油をつけずにそのままお召し上がりください。

それから「自家製餃子」(480円)も自慢のメニューです。タネは肉の配合量85パーセント以上で食べ応えがあります。餃子だけでなくタレも自家製ですから、居酒屋の時間帯にも、〆ラーメンの時間帯にも味わっていただけるとうれしいです。

--店内にはテーブル席もカウンター席もあり、さまざまなシーンで利用できそうです。

お一人から最大30名の宴会までご対応いたしますし、2時間飲み放題付きの「コース」(11品3,500円~6,000円、3名以上で前日まで要予約)もご用意しています。内容や価格などご相談には柔軟に応じているので、ぜひ気軽にお電話いただければと思います。

--厚狭の食材や地酒を満喫していただきたいですね。

そうですね。駅やビジネスホテルに近いので、出張のお客さまも多くご来店になります。地元のおいしいものを味わっていただきながら、「厚狭に来てよかった。また来よう」と思っていただける一夜を演出できれば何よりです。