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風のみえる丘フェリース

7月18日(月・祝)の「アデッソ!」公演を共催する「風のみえる丘フェリース」。同館の沼毅社長にステージの魅力を聞きました。

feliz_1--まずは「アデッソ!」について詳しく教えてください。

はい。「アデッソ!」はスペインの本場オペラミュージックを奏でるボーカルユニットで、この度、ジャパンツアーの一環として宇部でも公演が行われることになりました。ビクトル・ディアスさんと、ホセ・アントニオ・モレノさん、ダヴィッド・ベラルドさんが来宇します。

今回が2年ぶり2度目の公演ですが、第一線で活躍するオペラ歌手の歌声を宇部で聞く機会はめったにありません。より多くの方に楽しんでもらいたいという思いから、前回よりも会場規模を拡大し、宇部市渡辺翁記念会館feliz_2で開催することになりました。

--どういった曲が聞けますか。

はい。プログラムは、「Time to say goodbye」や「My way」、「グラナダ」、「乾杯の歌『椿姫』より」、「ドン・キホーテ〜ミュージカル『ラ・マンチャの男』より」、「誰も寝てはならぬ〜歌劇『トゥーランドット』より」など全10曲の予定です。

曲名にするとピンとこないかもしれませんが、誰もが一度は耳にしたことのあるオペラやミュージカル曲ですので存分にお楽しみいただけます。

--とても迫力がありそうですね。

もちろんです。マイクを持たなくてもホールに響きわたる歌声には私も感動しました。宇部での公演チケットは3,000円(当日は3,500円)。とてもリーズナブルになっています。チケットは、当館と「沼写真館」、「エフfeliz_3エムきらら」、「宇部井筒屋」、「フジグラン宇部」「おのだサンパーク」「サンパークあじす」でお求めいただけます。

--多くの方にお越しいただきたいですね。

はい。ヨーロッパでの活動がオフシーズンの今だからこそ、宇部で聞ける機会です。ぜひとも皆さまに一度はお越しいただきたいコンサートです。本場で数々のオペラの主演を努めるオペラ歌手の歌声をぜひ堪能してください。