コミュニティーをコンセプトに、店内で音楽ライブなどを定期的に開催している「wakayama(ワカヤマ)」。オーナーの穐本真一さんにインタビューしました。
--今春、リニューアルから3周年を迎えられました。おめでとうございます。
ありがとうございます。おかげさまで、老若男女を問わず幅広い方から、ゆっくりゆったり過ごせる場所としてご利用いただいています。
先月は、地元アーティストの方々にご協力をいただき、若山公園(山陽小野田市)で3周年記念イベント「wakayama 音楽祭」を無事に開催することができました。300人近い来場者があり、とても盛り上がりました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
--ランチメニューで最近、女性に人気のメニューがあるそうですね。
はい。当店看板メニューの「焼きカレー」にサラダ、スイーツとドリンクが付く「焼きカレーランチ」(1,000円)です。
焼きカレーはハーフサイズで、「ナスとトマトの焼きカレー」「キノコの焼きカレー」「焼きカレー」の中からお選びいただけます。ドリンクは5種類から、スイーツはミニパフェ、ミニワッフル、ミニシフォンからお好きなものをどうぞ。
カレーはもちろん手作りで、牛肉や野菜のうまみを大切にしています。ラインアップも、「アボカドと海老の焼きカレー」や「照り焼きチキンの焼きカレー」(以上1,000円)、「アツアツ!!キムチの焼きカレー」(800円)など、季節ごとにオリジナルなメニューを考え、愛情込めてご提供しています。
--カフェメニューも教えてください。
おすすめは「ブルーベリーワッフル」(600円)です。オーダーを頂いてから焼き上げるので、アツアツ、サクサクです。ブルーベリーのさっぱりとした味わいが、これからの季節にピッタリですね。
そのほか、「チョコバナナワッフル」(600円)や、ベルギービールグラスに盛り付ける「ビアグラスパフェ」(680円)もおすすめです。
--今後のライブ情報も教えてください。
6月15日は「The Sons 2014 Tour “Right Time,Right Place” @ wakayama」、6月21日には「落合さとこ」さんのライブ、7月19日にはギタリスト・西村歩さんのライブを開催します。このほかにも、たくさんのイベントを予定していますので当店のホームページをチェックしてみてください。ぜひ一度、癒し系カフェのワカヤマに遊びに来てください。
3月3日にオープンから3周年を迎えた顔そり専門店「お顔そりエステの隠れ家 caocao(カオカオ)」。これを機に店舗を移転した同店オーナーで理容師の藤川藍さんにお話しを伺いました。
--オープン3周年おめでとうございます。
ありがとうございます。当店は「へあーさろん ぱんち」(山陽小野田市小野田)内でシェービング専門の個室として誕生しました。利用していただいたお客様が1,000人になった際にニックネームとして店名を付け、それから3周年を迎えるの機に移転・独立して正式に店舗としてスタートしました。
日頃のお手入れからブライダルシェービング、男性のお客さままで多くの方にご利用いただいています。
--敏感肌の人のケアもOKということですが、「お顔そり」について詳しく教えてください。
はい。まず産毛を剃ることで、くすみのないスベスベした1トーン明るい美肌になることができます。肌のターンオーバーに合わせて行うと、メークのりや化粧水の効果がよくなるのはもちろん、新陳代謝も上がり古い角質も取ることができます。施術後には保湿ケアもきっちり行います。
私は理容師なので、敏感肌やカミソリ負けしやすいお客さまでもトラブルが起こらないように細心の注意を払っています。1人ひとりに合ったカミソリやシェービングソープを使い、法定の消毒方法で手入れするなど衛生面には特に気を付けています。家庭にあるカミソリでは何度もガリガリして肌を傷つけることもありますが、そういったリスクはありません。
--ブライダルのシェービングについてはいかがですか。
はい。ブライダルでは、予算や衣装によってご希望に応じたオーダープランでお受けしています。例えば、お顔とうなじ、背中かデコルテのシェービングにフェイスパックが付いて8,000円から行っています。着物のみの婚礼の方は、お顔とうなじだけになりますので4,000円でさせていただきます。
当日の3日前にお越しいただくと、お肌の調子もベストな状態で式当日を迎えていただくことができます。200人以上の花嫁さまを施術した実績を持っていますのでご安心いただければと思います。
--移転して心機一転されたと思いますが、これからはどのようなお店を目指しますか。
カオカオのメニューは、これまでのお客さまのご要望で完成していったものがほとんどです。これからも、私自身スキルを磨きながら幅広いメニューを展開していこうと考えています。また、私自身「働くママ」なので、女性目線・主婦目線・ママ目線のすべてにおいて喜んでいただけるお店にしていきたいですね。