Hair’s Bar -Laugh-(ヘアーズバーラフ)

山口東京理科大学近くのヘアサロン「Hair’s Bar -Laugh-」。オーナーの城月祐輔さんと、スタイリストの脇弘子さんに話を聞きました。

laugh_1--移転オープンから1年半が経ちますね。

城月さん:はい。気構えずラフに過ごせる空間で、要望にはしっかり応えたいとオープン当初から同じ思いでやってきました。店内はナチュラルな雰囲気を大事にしていて、ドライフラワーが増えたり、配置が変わったりと少しずつ変化しています。

--そのほかにも何か変化はありましたか。

1年前ごろに「学生割引」として、専門学生と大学生には全メニューを一般料金の500円引きで提供し始めました。どの世代も利用しやすいように、カット料金は小学生未満(2,000円)・小学生(2,500円)・中高生(3,000円)・大学生(3,500円)・一般(4,000円)と世代別で設定し、お店の外にメニュー看板を置いています。以前はカフェと間違えられることもありましたが、これで何屋か分かりやすくなったかと(笑)。

--分かりやすさはもちろん、小さな子どもを持つパパ・ママにも喜ばれそうですね。

laugh_2もう一つ大きな変化として、昨夏に女性スタイリストの脇さんが仲間入りし、予約状況が緩和されました。脇さんは美容師歴16年で、火曜~土曜の10時~16時で施術を行っています。女性に担当してもらいたいお客さまは、そのお時間にご予約いただければと思います。

--お二人の得意なスタイルや、心掛けていることを教えてください。

僕は作り込まないナチュラルなスタイルが好きですね。時代や流行りにとらわれず、その人らしい個性も差し込みたいと思っています。特に新規の方のカウンセリングには時間を使い、髪質や好みをしっかりと確認しています。自宅でのスタイリングやダメージ改善のアドバイスも任せてください。

--脇さんはいかがですか。

脇さん:自宅で手がかからない、持ちの良いカットをすることは前々からのモットーです。私自身、ショートカットでいることが多かったので、持ちの良さは大事なポイントだと考えています。お客さまとは楽しくコミュニケーションを取りながら、言いたいけどうまく伝えられない要望を汲み取れるように心掛けています。

laugh_3--二人体制となったことで、対応できるお客さまの幅も広がりそうですね。

城月さん:そうですね。ラフとしての思いを共有しながら、よりご満足いただける店づくりに努めています。一人一人に寄り添って対応するため、完全予約制としていますが、当日のお電話でもお受けできることがあります。気軽にご連絡ください。

学生の卒業式や成人式に向けて、今年の春からは着付けの勉強も始める予定です。2年後にはメニュー化できると思うので、新しいラフの展開にもご期待ください。