11月11日にオープンしたばかりの「鉄板伊酒屋 カルチョ」。イタリアンを融合させた鉄板焼きをメーンに提供する同店オーナーの中川五鯨さんにお話を伺いました。
－－オープン、おめでとうございます。
有難うございます。当店は鉄板焼きにイタリアンのテイストを融合させたメニューをメーンに提供します。店内カウンター席の目の前に設置した大鉄板で調理してお出しするスタイルです。
カウンター、個室や宴会にも対応できる大部屋、記念日や特別な日でご利用されるお客さまに向けて、ソファーやシャンデリアを置いたVIPルームもご用意しています。
－－おすすめメニューを教えてください。
はい。「サーロインステーキ」（90グラム 1,880円）や国産牛の「厚切りネギタン塩焼き」（1,580
円）、通常のアサリよりも数倍大きいサイズの大アサリを使う「鉄板大アサリ」（600円）や「大アサリのオーブン焼き アリオレソース」（700円）などがおすすめです。
枝豆を味付けした「枝豆ペペロンチーノ風」や「ゴマ油鍋」など一風変わった料理もご用意しています。
－－オープンまで、各地で研究を重ねられたそうですね。
はい。東京や大阪、名古屋などの主要都市のほかに静岡、熊本など様々な地域の店を食べ歩いて研究しました。私が好む部分や良いところも吸収しています。自家製で作るタレやみそソースは特に時間がかかりました。オリジナル性も出ていると思います。
－－今後に向けて意気込みをお願いします。
鉄板焼きを通じて、当店の癒しの空間で食事をする楽しさを伝えられればと思っています。まだまだ試行錯誤もしながらになると思いますが、お客さまに良いものを提供するためにメニューにも変化を付けながら続けていければと思っています。イタリアンや鉄板焼きの概念にとらわれずに、いつお越しいただいても飽きないような店にしていきたいですね。