西洋風料理 KEN

JR宇部新川駅近くにある「西洋風料理 KEN」。煮込み料理をメーンに「不思議な空間」を提供する同店オーナーの久保顯喜さんにお話しを伺いました。

ken_fb--KENさんのおすすめメニューを教えてください。

はい。同店で人気の看板メニューは、10種類以上の香辛料で3日間煮込んだ「とり肉煮込み」(1,200円)と、コクのある「ミルクぞうすい」(1,300円)です。

20年ほど前からレストランとして営業していますが、当時から「チキンと木の子のカレー」(1,300円)や「黒カレーペペロンチーノ」(1,100円)などの煮込み料理が定番で好評です。

--店内は不思議な雰囲気の空間ですね。ken_2

そうですね。元々、この店はレストランになる前はアンティークの雑貨店だったのですが、アジアンテイストな面影が今も残っています。そこに私が好きで集めたアンティーク品をティスプレイして、何とも言えないどこか不思議な雰囲気になっています。

--昨年、リニューアルをされたそうですね。

はい。昨年の初夏に厨房を拡張するためにリニューアルし、ワイン棚も設置しました。リニューアル後から「スペアリブ(ポーク)ことこと煮込み」(1,300円)や「ウニのカルボナーラ」(1,500円)などのメニューが増え、今では約60種類あります。

ken_3--久保さんのこだわりを教えてください。

提供する料理や店の雰囲気などのすべてが私の作品で、自分のキャンバスに絵を描くイメージで一人で切り盛りしてきました。おかげさまで、20代からご年配の方まで幅広い層のお客様にご来店いただいています。これからも、私の好きなこの雰囲気やスタイルを変えずに続けていきたいですね。

コメントを残す