長州飯帝 一代目YUTAKA

「山口のもの 海のもの 山のもの」をコンセプトにする居酒屋「長州飯帝 一代目YUTAKA」。夏のおすすめについて、同店の前田憲孝さんに話を聞きました。

--まずお店の特徴を教えてください。

はい。当店は「食べて、飲んで、笑う!」をキャッチフレーズに、山口産の食材を使った地元ならではの料理を提供することをコンセプトにしています。

魚は、下関・唐戸市場からフグや旬の鮮魚を仕入れているほか、肉は萩産の「長萩(ちょうしゅう)和牛」や「長州どり」などを使っています。

店内は、1階がカウンターとテーブル席、2階は完全個室になっています。2階では大人数の宴会も可能で、最大90人まで入ることができます。家族連れでの来店からデートやビジネスシーンまで、それぞれのシーンに応じてご利用いただくことができます。

--8月からはグランドメニューがリニューアルしたそうですね。

はい。これまでより「山口のもの 海のもの 山のもの」を楽しんでいただけるようになりました。新メニューとしては、肉を軽く炙って岩塩で食べる「黒毛和牛のウニ巻き」やセルフ方式で下関産の地ダコやフグ、地元農家から仕入れる野菜を焼く「溶岩焼き」(580円~)、「いわしのローストオレンジ風味」がおすすめです。見た目のインパクトにもこだわりましたので、ぜひ見て・食べて楽しんでください。

--この夏のドリンク類も注目ですね。

7月上旬から「ご当地ハイボール」の提供を開始します。県産のフルーツを使ったもので、「萩夏みかんハイボール」「阿東りんごハイボール」「下関ゆめほっぺハイボール」「美祢なしハイボール」「周防大島温州ミカンハイボール」(以上550円)の5種類です。生絞りでお出しするので、フルーツもしっかりと味わっていただけます。9月末まで提供する予定です。

--話は変わりますが、9月にはグループの新店がオープンするそうですね。

はい。「YUTAKAグループ」5店舗目となる居酒屋が、宇部・中央に9月1日にオープンします。「鉄板酒場 ユタカ」です。各卓に鉄板を備え、セルフ方式で焼いて食べることをコンセプトにしており、大衆的でにぎやかに楽しめるお店を目指します。

モットーは「安い・旨い・早い」。牛肉とハイボールを売りにしていきます。テーブルには、セルフ方式のタコ焼き器も設け、お客さまに楽しんで食事をしていただける空間を提供します。

オープン情報は、SNSなどで配信していきますので、どうぞお楽しみに!