Spice Bar Melissa(スパイスバルメリッサ)

2018年2月にオープンしたレストラン「スパイスバル メリッサ」。新メニュー「しめパフェ」やこだわりについて、オーナーシェフの道原勇樹さんに話を聞きました。

 --オープンして約半年が経ちました。お店のこだわりをあらためて教えてください。

当店は「スパイスとハーブをアクセントにした料理」をコンセプトに、見た目にもスタイリッシュな洋食をご提供しています。店内は、ゆっくりと落ち着いて過ごしていただけるように、非日常的なムードのある雰囲気を心掛けています。ディナータイムは一品料理を中心にご用意し、ランチメニューはコースでご提供しています。

--ランチ営業も好評だと聞きました。

ありがとうございます。おかげさまで最近は満席になることも多いです。リピーターの方も多くとてもうれしいです。

 --7月にグランドメニューが新しくなったそうですね。

はい。季節感を出した素材を使い、これまでコース料理限定だった人気の料理やお客さまからのご要望が多かった料理をメニュー化したりしました。また、スパイスをアクセントにした料理により注力しました。

オススメのメニューは、「長州鶏のジャークチキン」(880円)。スパイスの香りがたまらない食欲をそそる一品です。たくさんの香草がふんわりと香る「自家製ハーブソーセージ」(900円)や今の季節にサッパリと食べられる「魚介のレモンガーリックバター」(1,480円)、「Melissa特製牛すじカレー」(980円)などのほか、「牛すじのラグーソースパスタ」(980円)などがあります。パスタ麺は地元の「木嶋製麺」さんとコラボし、当店のために作っていただいています。

 --一番人気のメニューは何ですか。

はい。「牛サガリのガーリックステーキ」(1,380円)です。リーズナブルながらも、オーダーが入ってから低温で調理するため、ご提供までに1時間かかってしまうのですが、それでも一気に人気メニューになりました。柔らかい肉の食感がたまらない一品です。

 --メニューも心機一転し、楽しみですね。

お客さまの声を励みにこの夏もまだまだ頑張っていきたいです。いつご来店いただいても満足していただけるように、常に変化をつけることを意識しています。当店では、サプライズの演出などもお手伝いさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。