2013年6月にオープンしたばかりの生パスタ専門店「サンマルノ」。「気軽なイタリアン食堂」がコンセプトの同店にこの秋、新メニューが登場。オーナーの丸野光洋さんにお話しを伺いました。
--この秋はメニューに変化があるそうですね。
はい。まずは新しく始めたパスタの「ウニボナーラ」(1,200円)と「月待ちガニ(ワタリガニ)のトマトソース」(1,500円)です。「ウニボナーラ」はチーズと磯の風味が絶妙にマッチした一品に仕上がりました。月待ちガニのパスタは、地元で獲れたワタリガ二を1匹丸ごと使っています。
--前菜もバージョンアップされるとか。
はい。オーストリア産のオーガニックポークの生ベーコンやサラミ、ソーセージを使ってよりおいしいものをご提供します。その生ハムを使ったピッツァも考えているところです。ワインもボジョレーの時期が近づいているのでワインセラーを替えて種類を増やしていきます。
--パスタの特徴を教えてください。
当店のパスタはデュラム粉100%の生パスタなので、モチモチした食感をお楽しみいただけます。ソースともよく絡みますので、存分に味わっていただけると思います。
--人気のパスタは何ですか。
先ほどご紹介した「月待ちガニのパスタ」と「サーモンとホウレン草のクリーム」(800円)です。サーモンのパスタは安定して人気がありますね。おすすめはフェットチーネの「ボロネーゼ」(800円)です。
--オープンから約4ヵ月、ランチは待ちが出るほどの人気だと伺いました。
有難うございます。日にもよるのですが、おかげさまでご好評をいただいております。お客さまに何か還元できることはないかと日々考えているところです。ぜひ、今後の展開にもご期待いただければと思います。