outside foods market やまと屋!其の2

「インチキ居酒屋」をモットーに新鮮な地元食材を使ってオリジナルメニューを提供する「やまと屋!其の二」。「おもしろさ」を追求しつ続けるオーナーの山本裕之さんに話を聞きました。

yamatoya_1--まずは、この秋・冬のおすすめメニューを教えてください。

はい。今の季節では「牡蠣ときの子のマヨホイル焼」(880円)、「揚げ銀杏」(550円)などのほか、その日に入る鮮魚の刺身などを中心に、豊富なメニュー展開をしています。

新メニューでは、自家製の「豚味噌」(420円)を始めました。青唐辛子で辛味を効かせた肉みそで、キャベツと一緒にお召し上がりいただきます。もちろん、定番メニューの「焼きラーメン」(650円)や「和牛ホルモン鍋」(1人前950円)、馬刺し「馬さがり」(980円)、「バラひもの炙り」(850円)もオススメです。

--忘年会シーズンに向けて、今年もコースメニューがあるそうですね。

yamatoya_4はい。今年は「幹事様分がほぼお得」になる「望年会」メニューをご用意しました。4名様でのプランでは、「大盛り刺盛7種」や「薩摩地鶏&和牛ホルモン鍋」、「元気野菜と生ハムのシンプルサラダ」や「牡蠣ときの子のマヨホイル焼」、「薩摩地鶏と長ネギの酢味噌和え」のほか、当店に来たら食べておきたい「海鮮チヂミ」と「焼きラーメン」の8品を付けて、お一人様3,000円のスペシャルコースです。通常価格での合計は14,477円になりますので、2,400円もお得になります。これは必見です。

--やまと屋さんのこだわりは何ですか。

当店では、そのときに僕が「おもしろい」と思った旬の食材や珍しい素材を使ったオリジナルメニューを中心にご提供しています。地元産のものは特に積極的に取り入れていて、宇部市内の精肉店や鮮魚店、農家から直接仕入れた食材を使っています。「さっぱりと食べられる」テイストのメニューをそろえています。

--遊び心があるメニューが多いですね。

yamatoya_2そうですね(笑)。当店は「より面白いもの、より珍しいもの」をテーマにし、「インチキ居酒屋」をモットーに掲げています。例えばカクテルでは、色からネーミングした「インチキオリジナルカクテル」の「真締川」(グリーンティー・リキュール)、「中津瀬ジンジャー」(ウィスキー)、「キワ・ラ・ビーチ」(ジン、以上550円)など地元の人なら分かるスポットの名前を付けました。

食後のメニューには「フルーチェ」や、ココア味の「ミロ」(250円)などを提案し、思わず突っ込みたくなる笑いの要素を入れています。

--この冬も注目してもらいたいですね。

はい。お客さまの気を引きながら、常に笑顔が絶えない店にしていきたいと思っています。そして、かゆいところに手が届くようなサービスもしていきたいですね。

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