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虎月堂/KOGETSUDO南浜店

「素材をもっと素材らしく」がコンセプトの宇部の洋菓子店「虎月堂/KOGETSUDO」。ホワイトデーに向けて展開するオススメの商品について、「KOGETSUDO(南浜店)」のチーフマネジャー・坂田桃子さんに話を聞きました。

kogetsudo_1--ホワイトデーに向けて、限定販売する商品があると聞きました。

はい。ホワイトデーのためにご用意する、しっとり・ふわふわに焼き上げた「シフォンケーキ」に、ラッピングされた青い薔薇を1本添えた3日間限定の特別なギフト「ホワイトデーシフォン」(2,600円)です。

女性はスイーツもお花ももらって嬉しい気持ちになりますよね。その良いところを合わせたギフトです。鮮やかな色合いの青い薔薇をもらうチャンスはなかなかないと思うので、きっと印象に残りますよ。女性が喜ぶギフトを贈ることで、照れ屋な男性の「株」が上がれば・・とも思っています(笑)。

--焼菓子とお花のボックスギフトもありますね。

当店人気の「宇部サブレ」や一つ栗、フィナンシェやクッキーなど数種類の焼菓子に、ボックスの半分にはホワイトデーをイメージしたフラワーアレンジメントを添えています。価格は1,500円~2,500円。利用シーンに応じて選んでいただけるようにしました。

kogetsudo_2 --市内の生花店とのコラボだそうですね。

フジグラン宇部内のフラワーショップ「お花畑なかむら」さんとのコラボです。生花を添えるのでお花の添え方やきれいな見せ方など、プロからアドバイスをいただきながら一緒に決めていきました。

青いバラの花言葉は「奇跡」「夢かなう」。当店のスイーツとともにそれぞれの気持ちをお花に込めて、ホワイトデーにギフトを贈る男性に想いが通じ合うという奇跡が起こり、そんな素敵な出来事が起こってもらえたらなお嬉しく思います。

--予約について教えてください。

当日も数はご用意しますが、予約優先制での販売です。受け渡しは3月12日~14日の3日間。12日は日曜ですが、本店のみ営業します(10時~17時)。3日前までのご予約をお願いします。本店と南浜店、「お花畑なかむら」さんでもお受け取りいただけます。

kogetsudo_3--ホワイトデーには「包装シュークリーム」も一段と人気になるそうですね。

はい。当店のシュークリームは、毎朝焼き上げる極薄のシュー皮に甘さを抑えた秘伝のカスタードクリームをたっぷりと入れたもので、人気ナンバーワンのロングセラー商品です。1個180円とお求めやすく、5個入りから専用ボックスに入れてお渡しします。

特に、ホワイトデーの前後では、連日製造が間に合わなくなるほどご注文をいただきますので、お求めの際はご予約をおすすめします。


PATISSIER SE-NA(セーナ)

カフェスペースを併設する宇部駅近くの洋菓子店「パティシエ・セーナ」。春先にかけての新作やイベントスイーツについて、オーナーパティシエの服部聖さんに聞きました。

se-na_1(最終回)--3月の週末は「春のケーキ祭り」を開催するそうですね。

はい、そうなんです。この時期限定のスイーツなど、当店の魅力を存分に味わっていただこうというイベントです。

まず、3月12日~14日の3日間限定で、フランボワーズのスポンジに生クリームとイチゴを巻いた「スプリング焼きカスタードロール」を1本500円で販売します。こちらは限定のスイーツなので、本当に必見です。

--うれしい企画がまだあるそうですね。

はい。当店の売れ筋ケーキの、このたびなんと300円で提供します。定番の「いちごショート」や「ザッハトルテ」、特製の「ティラミス」、「プレゼント」、毎日変わる「本日のオススメ」の5種類を、数を増やしてご用意します。

se-na_2--焼き菓子ギフトも充実しましたね。

そうですね。いつもよりも数を増やし、焼き菓子だけで約50種類を取りそろえています。

特に「スティックケーキ」(各180円)がおすすめで、フレーバーは「レモン」「カシス」「アプリコット」「ウイスキー」「ブランデー」をご用意しております。しっとりとした食べやすいケーキに仕上がりました。

そのほか、ラッピングを施したギフトや詰め合わせもご用意しましたので、この機会にぜひご利用ください。

--この冬に新たな目玉商品の販売が始まったそうですね。

はい。薄く伸ばして焼いたカスタード生地やクリーム、イチゴ、バナナ、キウイ、パインを挟んで19層も重ねて手作りする「クレップ」(370円)です。1日に18個限定なのですが、食べ応えのあるサイズ感とボリュームに、じわじわと人気が出てきている商品でとても喜んでいただいています。とてもインパクトがあります(笑)。店内のカフェスペースでももちろん、お召し上がりいただけます。

--1月23日で6周年ですね。おめでとうございます。

se-na_3ありがとうございます。これも当店に足を運んでくださるお客さまのおかげです。近隣に競合店ができたりと状況は変化してきましたが、「原点回帰」を合言葉によりサービスや商品の質を上げていくことに重きを置いています。

これからも、「お客さまに正直に、ケーキに真面目に」をモットーに頑張っていきたいですね。


お菓子工房 Sunny Place(サニープレイス)

宇部・西岐波の洋菓子店「サニープレイス」。昨秋、同じ道沿いに自宅兼店舗を建てて同エリア内で移転した同店。オーナーパティシエの堀尾恭さんに春先ギフトや桜スイーツ、同店のこだわりについて聞きました。

sunny_1--今年のバレンタインに向けたスイーツは、ラインアップが豊富だそうですね。

はい。コンセプトは「手軽に、気軽に」。当店では、おやつとして日常的に食べていただけるようなスイーツ作りを心掛けていますので、ホワイトデーやそのほかのギフトのご利用でも、気取らずにプレゼントできたり、自分へのごほうびとして求めていただけるように取りそろえました。

--どんなギフトがありますか。詳しく教えてください。

当店の魅力をたっぷりと詰めた焼き菓子のギフトです。抹茶やチョコレートなどフレーバーをそろえた人気の「床波マドレーヌ」や、「レモンケーキ」、そのほかパウンドケーキやクッキーなどの詰め合わせをご用意しました。

500円、700円、1,000円と選べるお値段でご用意しました。2,000円や3,000円の価格の詰め合わせギフトも取り揃えております。

sunny_2多数をご注文のお客さまは、スムーズにお渡しをするためにも、事前に店頭かお電話で予算と内容を相談いただいて、ご予約いただければと思います。

--春に向けたスイーツ新登場したそうですね。

はい。桜をイメージした「くず餅風さくらプリン」(350円)や節句に合わせた「ももムース」(360円)。焼き菓子では「桜のケーキ」も登場しました。
イチオシは桜スイーツで、口に入れた瞬間に優しい桜の香りが広がります。桜の待ち遠しいこの時期に、ぜひ食べ頂きたいスイーツです。

--堀尾さんはのこだわりはなんですか。

当店は、季節ごとのフルーツや素材を使って、「安心・安全なスイーツ」を提供することをモットーにしていsunny_3ます。1月9日には無事に6周年を迎えることができました。

--昨秋に床波のエリア内で移転されました。その後、様子はいかがですか。

以前はビルの1階で駐車場もありませんでしたが、同じ道沿いへの移転後は、駐車場も十分に確保でき、車で出入りしやすい場所になったので、これまで以上に多くのお客さまにご来店いただいています。
今後も、日常のおやつとして食べていただけるシンプルなスイーツを提供していきたいですね。


Aile Rapport(エール ラポール)

若手パティシエ夫婦が営む宇部・船木の洋菓子店「エール・ラポール」。お店のこだわりやスイーツギフトについて、オーナーパティシエの柳和哲さんと妻のちえみさんに話を聞きました。

ailrapport_1(後半)--この春のスイーツギフトはバラエティに富んでいますね。

和哲さん:はい。当店も昨年6月に1周年を迎え、2度目の春となりました。今回は、私たちが自分自身に挑戦するという気持ちで種類の多さにこだわりました。「とにかくギフトの充実!」をテーマに、春先のギフトのご要望にお応えできるよう、豊富にご用意します。

ラインアップは、「ハートマンディアン ダーク・スイート・ホワイト」(各180円)、6種類の「トリュフ」(1個130円~)などのほか、焼き菓子も大幅に増やし、全部で30種類をそろえています。

--たくさんご用意されるのですね。

ちえみさん:はい。価格帯も1,000円以下のお求めやすいものから、5,000円の詰め合わせギフトまで、ailrapport_2(後半)様々なシーンでご利用いただくことができます。ラッピングにも力を入れました。花柄のボックスやクラウン型のオシャレなものからブリキの缶に入れたギフトなど、見て・食べて楽しんでいただけます。

--チョコレートにはこだわりがあるそうですね。

和哲さん:はい。しっかりとしたカカオのほろ苦さが少し残る大人な味わいを意識しました。「トリュフ」もオリジナルでブレンドしたチョコレートで作ります。種類は、ヘーゼルナッツの「ジャンデューヤ」やホワイトチョコ「ストロベリー」、「ロイヤルミルクティ」や「ダーク&ラム」などたっぷりとあります。

--今年の春も楽しみですね。

ailrapport_3ちえみさん:そうですね。「私たちが作りたいものを作ってみよう」ということで決めたラインアップなのですが、今から仕込みに追われています(笑)。「新鮮なスイーツを提供する」という心掛けはいつも通りにしながらも、この時期ならではの楽しみもお届けしたいと思っています。

和哲さん:平行して今はちょうどイチゴのシーズンなので、イチゴを使ったケーキも多く取りそろえています。ご来店いただくお客さまも増えていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも笑顔でお迎えし、地域の「ラポール」=「架け橋」になれるお店づくりを目指していきます。