餃子・中華酒場 虎の子

宇部・中央の中華居酒屋「餃子・中華酒場 虎の子」。お店のこだわりや「忘年会コース」についてオーナーの児島寛康さんに話を聞きました。

toranoko_1--まずはお店のコンセプトを改めて聞かせてください。

当店は「親しみやすく、気軽に行ける店」を目指し、本場で学んだ四川風の中華料理をカジュアルテイストでご提供しています。単に辛いだけではなく、風味豊かな香辛料が香る「味わい深さ」が特徴です。また、料理が油っぽくならないように油の使い方にもこだわっています。

--店内はあたたかみのある雰囲気ですね。

そうですね。古民家を改装した和と中が融合した空間で、完全個室もございます。宴会は最大50人ほどまで対応できますので、広々とご利用いただき、この時期の宴会や忘年会もにぎやかにお楽しみいただけます。

toranoko_3--「忘年会コース」は毎年内容を変更されているそうですが、今年の内容を教えてください。

はい。今年は「桂林(けいりん)」(5,500円)と「牡丹」(4,800円)の2種類をご用意しています。桂林では、「お刺身中華サラダ」、黒酢生姜ソースをかける「鶏の香り茹で」、皮から手作りする「焼き餃子」、「フカヒレと玉子のスパイシー炒め」、「海老天チリソース」、「スペアリブのカリカリ酢豚」、「アンコウの黄金パウダー揚げ」、「干し貝柱と白菜の旨煮」、「名物四川麻婆豆腐」、「エビ&エビ&エビ炒飯」、「杏仁豆腐」の11品が味わえます。

90分間の飲み放題が付いておりますので、当店の名物料理や季節を感じる食材を使ったメニューと共にお楽しみください。コースは3名様からで、前日までのご予約をお願いします。

--盛りだくさんですね。これからの寒い季節にオススメの単品料理も教えてください。

toranoko_2柚子胡椒を添えた豚骨スープで炊き上げる「虎の子水餃子」(450円)や、鶏ガラスープをメインにした「スープ水餃子」(550円)がおすすめです。モチモチの餃子の皮は厳選した粉で11枚手作りし、材料には粗挽きの鹿野高原豚を使っています。肉の旨みとスープで体の芯から温まりますよ。

唐辛子の辛みを移した油を使う「四川の唐辛子チキン」(880円)、特製ラー油が香る「担々麺」(780円)、モチモチ食感でカロリーが気になる女性にも好評の「2種はるさめの麻婆春雨」(680円)などもオススメです。さまざまな料理で四川の味を感じていってください。

寒い冬はホッと和む当店で、スパイスが香る中華料理を食べてあたたまっていってください。一次会から二次会・三次会、シメの一杯にもお気軽にご利用ください。